1 平凡な日々
子どもの頃からこれといった特技もなく、あまりにも普通だった私は、4つしたの出来すぎた弟がいたこともあって劣等感が強くありました。普通の就職活動をしていた矢先、就職活動中に弁護士を目指している友人と出会ったことで、司法試験にチャレンジすることを決めました。
2 チャレンジ、そして失敗の連続
経済学部だった私は、法律に関する知識はゼロ。そこで、司法試験の予備校に通うことにしました。2年間の通学コースで、受講料は約100万円。お金のなかった私は、両親に頼みこんでなんとか費用を準備し、受講料を一括で支払いました。
ところが、初回の授業を受けて愕然としました。先生の話が理解できず、何をどう覚えていけばいいのかが全くわからなかったのです。それでも、いつかは理解できるかもしれないと信じて、最初の3か月は予備校に通っていました。しかし、いっこうに授業についていけないのが辛すぎて、2か月たったころから、私は授業に一切出席しなくなりました。100万円が返ってこないことはわかっていましたが、授業に出席するのは耐えられませんでした。
就活を再開しようとも思いましたが、受付けはすでに締め切っていて、就活の道も閉ざされていました。何もすることがなかった私は、毎日ぶらぶら過ごし、そのうち大学も卒業し、仕事も収入もないニートになったのでした。
3 偶然の出会い
このままではいけないと思い、司法試験1発合格者が開催していた勉強会に参加したところ、試験の「正しい勉強方法」に出会いました。そこではさまざまなことを教わりましたが、特に重要だったのは「合格に必要なのは勉強量と勉強方法であり、正しい勉強方法をしないと絶対に受からない」ということでした。
そのときに私のマインドは変わりました。ただやみくもに勉強するをやめ、徹底的に教えられた「正しい勉強方法」を実践していきました。すると、今までが嘘だったかのように理解が進み、テストの点数がみるみる上がっていったのです。
4 成功の連続
勉強方法に自信を持ちつつあった私は、司法試験だけではなく国家公務員1種試験の勉強も始めることにしました。正しい勉強方法を習得していたので、あとはひたすら勉強量を増やすだけ。迷いは全くありませんでした。
その結果、司法試験と国家公務員1種試験に同時に合格することができました。
5 詳しい分析・メソッドの体系化
私は、司法試験1発合格者が開催していた勉強会で学んだこと、そして実践を通じて吸収してきたことの中で、もっとも重要なものを「超効率勉強法 YU-KIメソッド」として抽出しました。資格試験で「努力」は報われません。「正しい努力」が合格の秘訣です。
そのメソッドを使って、2017年には学習期間3か月で宅建試験に一発合格、2020年には学習期間1か月で行政書士試験に一発合格しました。このことから「超効率的勉強法 YU-KIメソッド」が宅建試験や行政書士試験にも劇的に効果があることがわかりました。
6 YouTubeの配信開始
このメソッドを体系化した「神ノート」を活用し、YouTubeで宅建受験生向けの講義を始めたところ、チャンネル登録者数が瞬く間に増え、初年度から多くの一発合格者を輩出することもできました。私のメソッドが、誰にでも再現できることが証明された瞬間です。
7 次はあなたの番です
資格試験に才能は関係ありません。正しい勉強方法をしているかどうかで結果が180度変わるだけです。そして、「超効率的勉強法 YU-KIメソッド」は、私の講義と「神ノート」を通じて誰でも体得することができるように設計しています。あなたもぜひ実践して、幸せな合格者になって下さい。